V6J OC-253 Hall Islands Murilo Island 2020 spring or summer
さて、長くお待たせしてしまってすみませんでしたが、やっとV6Jのプランを発表出来ました。結果的に…来年まで延期となってしまいましたが、最近のコンディションの悪さを考えると、今年の夏よりは来年の方が良いように判断しました。船の調達も然ることながら、このコンディションではEUやW東海岸に電波を届けるには難しそうですし、出来たとしてもビックガンのみ…となりかねないかな?と思った次第です。現地OC-253 Murilo島の酋長さんにも色々と連絡を取りまして、相談した結果です。来年は歓迎会も開きますし、渡島船の相談にも早くから口を効いて頂けるそうなので、のんびりな南の国なので一年くらいおくれても全然問題なさそうです。OC-253からの運用を心待ちにして頂いていたチェイサーの皆さまには大変申し訳ないのですが、今暫くお待ち頂ければと思います。去年のTa島遠征で壊れてしまった、リグもリニアもすでに修理は完了しております。延期となった事で、今年の梅雨が明けたら、アンテナのテストなどボチボチと準備を進める予定です。どうぞお楽しみに待っててくださいませ。
そして、新しくIOTAに決まりましたOC-299Pについてですが、早速現地のケニーさんに連絡しまして、ヤップ州とOC-299の島の酋長さんにコンタクトを取ってもらえるようにお願いしました。OC-253運用が終わってから次の計画として調査と計画を練りたいと思います。こちらは飛行機が使えないので、船のチャーターしか行く事が出来ません。色々と要精査ですが、一応いつか行けたら…と計画予定なので、お楽しみに!
最後に頼もしいお知らせですが、ミクロネシア政府船(Mokil島行に使った船)Mironesian Navigatorの船長は新しくOC-299Pに決まったElato Atoll出身の方です。ケニーさんとも仲が良いので、次にポンペイに帰ってきた時にきっとお話しして頂けるはずです。M/NでElatoへ行くのは日にちがかかりすぎるので無理だと思いますが、知り合いがいるのは心強いですよね。楽しみです。

以前M/Nで大阪のドックに来た時にキャプテン・パトリックさんとお会いした時の写真。